カレンダー作り(年長組)
2019年11月22日(金)在園児の方へ
先日お手紙でもお知らせしましたが、この活動を行うにあたって子どもたちに鏡を持ってくるように伝えました。
当日、「鏡持ってきたよ!忘れなかったよ!」と自慢気にやってくる子、「忘れちゃった~…」と自分で気づき伝えに来る子…と様々でしたが自分の力で覚え、責任を持って伝えて持ってこよう!と心を動かしていたのではないかな…と感じています。そして今回の活動はスチレンに鉛筆で自分の顔を描き、筆跡のへこみを利用して版画にする、というもので、見たままの自分の顔を描いてみようと伝えました。
みんなの、目や鼻、口はどんな形をしているのかなと?問いかけると、
「鼻の穴は2つ~」「まつげがある」「まゆげはいっぱい生えてる!」…
等、思わず笑ってしまうようなつぶやきもありつつ、改めて自分の顔のつくりを確認した上で早速活動に取り掛かりました。鏡をのぞきこんで細かいところまでよく見て描き進める子やじっくり時間をかけて慎重に取り組む子もいました。
翌日、ローラー、バット、バレンを使って版画を行うときれいに映ったお顔を見て「うわ~!!」と歓声を上げ、仕上がりを喜ぶ姿がありました。後日、カレンダーにして、持ち帰る予定ですのでお楽しみに!!