バッチマンからバッチが届きました(年少組)
2021年03月18日(木)在園児の方へ
3月18日の終業日。朝からバッチが届くのを楽しみにしていた子供たち。ポストを確認しに行ったり、園内を探し回ったり「今日バッチマンから届くのかな?」と友達や保育者に呟く姿も見られました。
そわそわした気持ちでクラスでお集まりをすると、園に届いた封筒を抱えた保育者に子供たちは大興奮。封筒には「〇〇ぐみへ」と各クラス書いてあり、裏には「ばっちこうじょう ばっちまんより」と送り主の名前が書いてあり、「やった~!」とさらに大興奮の子供たち。早速中身を確認しバッチを配ることにしました。「一斉にみんなで見ようね」と約束し、目をつぶって手を後ろにして一人ずつ渡していくと、緊張と期待の入り混じった今までにない雰囲気になったお部屋・・・
全員の手にバッチが渡り「せーの」で確認すると、歓声をあげる子や思っていた色と違って考えを巡らせる子・・・と様々で、しばらくの間お友だちと見せ合ったりもらったバッチを見つめ”年中さんからはこのバッチの色だ”という気持ちを噛みしめていたり、バッチを胸に当ててみたり・・・とそれぞれに喜びを味わっていました。
もらったバッチを大切に鞄にしまった後は、お友だちや保育者と最後のお集りの時間を過ごし寂しさや年中組への期待など様々な思いを胸に「さようなら」のご挨拶をしました。
お集り後、他クラスのお友だちに「何組だった?」と聞きに行ったり、あかぐみやきいろぐみのお部屋を見に行ったりする姿がほほえましかったです。
子供たちと過ごした一年間笑ったり、怒ったり、泣いたりと心を動かしながらの毎日はとても幸せな日々でした。
保護者の皆様、一年間温かく見守ってくださり本当にありがとうございました。