ごまの収穫＆大根の種まき　(年長組)

9月9日(金)にごまの収穫に出かけました。

自分達の背よりも大きく育ったごまに「こんなに大きくなったの！」と驚きつつ、剪定ばさみを使って収穫しました。

その後、お部屋でごまの仕組みについて説明を聞いたり、1つの鞘に入っているごまの数をみんなで数えてみたりと、興味を向けて楽しむ子どもたちの姿がありました。
1つの茎にはあおぐみでは147個みどりぐみでは156個の鞘がなっており、１つの鞘には各クラス65粒と76粒のごまが入っていたので、1本の茎にそれぞれ9555粒と11856粒のごまがあることを伝えると驚く子どもたち！また、だいたい1人5本収穫したので学年で300本…それを掛けると、今まで触れたことのないような大きな数字となり、「そんなにいっぱいあるの～！」と大興奮でした！
　学園長先生から今日収穫したごまは干して乾かすと聞き、どんな変化があるのか期待に胸を躍らせている子どもたちでした。

また、同日に大根の種まきも行いました。
学園長先生に教わり、朝顔の種まきを思い出しながら、丁寧に種を蒔いていく姿がありました。
”大きく育ちますように…”と願いを込めた大根の成長を今後もみんなで見守っていきたいと思います。