台風の後の変わりやすいお天気の合間に

「葉っぱ拾いをしてくれるお友達は外に出て来て下さい～」との呼びかけに、台風の風と雨によって落ちてしまった小枝や落ち葉拾いが始まりました。

　無患子の実も落ちていて、拾ったお友達は水を張ったバケツで硬い皮をむき、その実を使って迷路を作っている姿があったり、まだ剥かない実を袋や、ペットボトルに入れてその特性を活かして泡立てて喜ぶ様子もみられました。

また学園長先生が”じぉれん“”という道具で土を削っていると、興味を持った子供たちがじーと見ていました。「なにしてるの？」と質問してくる年長さん達に、水の流れ方や地面をぬかるまない様にする方法を教えて下さつている場面もありました。

ウサギさんや金魚に話しかけたり、学年を超えて会話を弾ませ餌をあげる姿もありました。

この後、間もなく強い雨が降りだしました。
つかぬ間の楽しいひと時でした。