新学期の様子

　晴天に恵まれた始業日、市ヶ尾町内会囃子連の方が再度来園して、おかめひょっとこ獅子の踊りを園庭そして二階のホールで披露して下さいました。
お囃に合わせてお面を付け、踊りに加わった子供たちの思わず笑顔になってしまう舞が写真からでも伝わるでしょうか。
最初は「怖い」と呟き涙を浮かべていた子も、踊りの後には自分からお獅子に頭を差し出し噛んでもらう姿もありました。

　続いて市ヶ尾幼稚園が長く大切にしている”たこ”と”こま“のリズムを紹介しました。
これから、学年全体やクラス単位でもみんなで踊ります。
ご家庭でも披露してくれるかもしれませんね。

　朝一番で、園庭では羽根つきや縄跳びに、保育室では独楽やカルタ等に挑戦する子供たち。
羽根つきでは、３年目になる年長さんは2人で何回か続く様子がありますが、年中さんからは「やっってみると難しいなあ」と呟く声が上がり、年少さんでは「もうやらない！」と怒ってしまう姿もあります。
頑張り、続けることが楽しさに繋がるお正月遊び。
保育者も一緒に悩んだり試したり、そして喜び合いながら取り組んでいきたいと思っております。