ひとみ座の人形劇

　毎年、この時期になるとお招きするひとみ座の皆さん。
何年かぶりに全園児揃って２公演を見ることが出来ました！

「ドーナツをおいかけろ」では大きな歓声と沢山の笑顔がホール中に終始、溢れていました。
一転「花さかじいさん」は昔話の世界に引き込まれ、犬のポチが怒ったワルベイさんに殺されてしまう場面では、学年を問わず息をのみ表情をくもらせ、可哀そう…ポチ死んじゃったのかな…の呟きが漏れ聞こえてきました。
この公演を通して、子どもたちの感情が豊かに育っているな、と感じました。

公演の後には年長児だけの特別な時間が。
舞台裏を見せて頂きながらの劇団の方々への質問タイムです。
子供たちからの質問を驚きをもって受け止め、丁寧に答えて下さり、年長児ならではの知的好奇心が満たされていました。

早速、今見たお話をペープサートにして遊んでいたこどもたち。
劇団の方たちとのお別れの瞬間まで交流を深め、名残惜しんでいました。