クッキー作りをしました！（年少組）

２月２８日（火）にさくら組とすみれ組、３月１日（水）にゆり組が、クッキー作りをしました。
クッキー作りの前日のお集まりでは、保育者がボウルにバターや砂糖、卵、小麦粉を入れて混ぜ、さらにバニラエッセンスを加えて美味しくなるようにおまじないをかけたタネを作りました。
”クッキーはこんな材料でできているんだな”とまじまじと見ており、興味津々な子どもたちでした。

クッキー作り当日では、まず、エプロンを身に付け念入りに手を洗い、めん棒で生地を伸ばすところから男女のグループに分かれて行いました。

型ぬきを真剣に行ったり、トッピングではチョコチップを使ってお顔を作ったりカラースプレーでカラフルにデコレーションをしたりと、前日から楽しみな気持ちを膨らませていたこともあって、生き生きとした表情で、とても楽しんで作っていることが感じられました。

帰りのお集まりの時に、２Ｆへちらっとクッキーの焼き上がりを見に行くと、甘くていい匂いが漂っており「いいにおい～♡」とうっとりしながら、「あ～、一個だけでいいから食べた～い！」「明日が楽しみ！」や、「おいしくなりますように！！」とお願いするなど、何とも可愛らしい姿も見られました。

いよいよクッキーを渡す日になると、朝から「クッキーは？♡」と持って帰ることを楽しみにしていた子どもたち。
帰りのお集まりで、焼きあがったクッキーを一人一人に渡していくと、目をキラキラと輝かせており、
「お母さんとわけっこする！」「お兄ちゃんにもあげようかなぁ～」「一人でぜ～んぶ食べる！！」と
お家で食べることを心待ちにしながら帰る姿を、微笑ましく思い見送りました。

お家で召し上がったクッキーのお味はいかがだったでしょうか？
コロナ渦の中、感染対策をしながら年少組の大きなイベントの１つがみんなと経験できたことは、
私たちもとても嬉しく思いますし、子どもたちにとって心に残る素敵な思い出となったのでは
ないかなと思います。
きっと子どもたち一人一人が心を込めて作ったクッキーの味は、
格別だったのではないかなと思います！