子どもたちの一日
2台のバスを利用して登園する子どもたちと、徒歩通園の子どもたちが元気に登園します。
クラスの先生やお友だちと朝のごあいさつを交わして、いよいよ一日の始まりです!
登園したら、自分のクラスで鞄や帽子などをロッカーに置き、その日の活動もよってショートパンツ(園ではどろんこパンツと呼んでいます)に履き替えます。
朝のお支度が済んだら、まずは自由遊びの時間です。
子どもたちは、好きな場所で思い思いの遊びを展開し、心と身体を動かして園生活を存分に楽しみます。
子どもたちが登園した後に、どのように活動をスタートさせるかがとても大切なポイントです。遊びたい気持ちが途切れないように先生も加わり、お友だちと一緒に遊びを深め楽しい時間を過ごしています。日によって、登園した順に活動を行うこともあります。
製作活動や行事に向けた活動などのほか、季節や日本文化を大切にした活動を行っています。子どもたちの好奇心を引き出し、その後の遊びや生活のなかに活かしていくことができるよう様々な工夫をしています。また、農作物や果物などの栽培を通して成長を観察したり、収穫をしたりと、自然や土に触れる機会もたくさんあります。
文字や数字などについては、普段の保育活動のなかで自分の名前を書いたり、数字にふれる遊びを取り入れたりしながら、自然に興味や関心が持てるようにしています。年長さんになると、時計を見ながら見通しをもって園生活を送ることができるよう、子どもたちと一緒に生活をしています。
先生とお当番の子が前に出て「いただきます!」のごあいさつ。楽しいお昼の時間の始まりです。
心と身体をたくさん動かした後に、お友だちと一緒に食べるお弁当や給食は格別です。
畑で採れた野菜やつきたてのお餅をいただくこともあります。
お弁当でお腹を満たした子どもたちは、午後も元気いっぱいに遊びを楽しんでいます。
日によっては、この時間に活動を行うこともあります。
一日の最後の時間をクラスみんなで過ごします。
今日一日のできごとを振り返り、明日への期待が膨らむようなお話を聞いた後は、ゲームで盛り上がったり、紙芝居や絵本を見ながらお話の世界を楽しんだりします。
一日思い切り幼稚園生活を楽しんだ子どもたちは、お迎えに来られたお母さん、お父さんに色々なお話
をしています。先生たちからもお便りやホームページなどを通して、子どもたちの園での様子を伝えるように工夫しています。
夜18時30分まで預かり保育を実施しています。子どもたちは、学年をこえて家族のような時間を過ごしています。夏休みや冬休みの期間は、普段の保育ではできないダイナミックな遊びを取り入れて実施しています。
子どもたちの興味関心をさらに広げることを目的に、希望者による課外教室を開講しています。月曜日は習字とヒップホップ教室、火曜日は英語教室、木曜日には体操教室を、それぞれ専門の先生が指導にあたります。
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