カレンダー作り【版画】（年長組）

先日メールでもお知らせしたように、この活動を行うにあたって子どもたちに「明日鏡を持ってきてね！おうちの人は知らないから必ず自分で伝えてね！」と伝えました。

当日、「鏡持ってきたよ！」と自慢気にやってくる子、「忘れちゃった…」と自分で気づき伝えに来る子…と様々でしたが自分の力で覚え、責任を持って伝えて持ってこよう！とそれぞれが心を動かしていたのではないかな…と感じています。

今回の活動はスチレンに鉛筆で自分の顔を描き、筆跡のへこみを利用して版画にする、というもので、見たままの自分の顔を描いてみようと伝えました。みんなの、目や鼻、口はどんな形をしているのかなと？問いかけると、「鼻の穴は２つ～」「目の上に毛がある！」「まゆげはいっぱい生えてる！」…等、思わず笑ってしまうような呟きもありつつ、改めて自分の顔のつくりを確認した上で早速活動に取り掛かりました。鏡をのぞきこんで細かいところまでよく見て描き進める子やじっくり時間をかけて慎重に取り組む子もいました。
また後日、ローラー、バット、バレンを使って版画を行うと、「顔が真っ青になっちゃった！」「手が疲れるー！」と各々の感想を口にする子どもたち。画用紙にきれいに映ったお顔を見て「うわ～！！」「２人になった！」と様々な歓声を上げ、仕上がりを喜ぶ姿がありました。

後日、カレンダーにして、持ち帰る予定ですのでお楽しみに！！

• 

• 

• 

• 

• 

•