敬老の日　プレゼント作り（年中組）

２学期が始まって最初の一斉活動は、敬老のプレゼント作りでした！

１回目は、敬老の日のお話を聞いてから障子紙を折りました。
折った障子紙がどうなるのか、みんなは興味深々の様子でした。

２回目には、お手紙入れの裏の名前を書きました。普段書き慣れていない苗字は少し難しそうな様子がありましたが、一生懸命に書いていました！

３回目には、お手紙入れの飾りとして、最初に折った障子紙を染め粉で染める活動を行いました。染め粉は絵の具やクレヨンと違って、”洗っても落ちない”ということに驚いていた子どもたち…保育者の見本を真似て慎重な手つきで色を付けており、”染める”という新しい体験に目を輝かせていました！

４回目には、おじいちゃん、おばあちゃんのお顔を思い浮かべながらカードを作りました。「おばあちゃんは髪の毛がくるくるしてるよ」「おじいちゃんはビールが大好きなんだ～」など楽しそうに話しながら仕上げました！クレヨンを走らせながら思わず笑みがこぼれる姿を見て、保育者も温かい気持ちになったひとときでした。

５回目には、綿棒を使ってお花のスタンプを押しました。最後にカードを入れるポケットを作り、障子紙を貼ったら…ついに完成！！

工程の多い活動となりましたが、大好きな人を思って作り上げる楽しさを味わえたのではないかなと思います。おじいちゃん、おばあちゃんに皆の想いが詰まったプレゼントが届きますように…♪