11月のお誕生日会をしました！(年少組)

今月のお客様は赤ずきんちゃん。

パンとワインとチーズを持っておばあちゃんのお家にお見舞いに行くために、張り切って出かけたのですが、間違えて大縄を持ってきてしまった赤ずきんちゃん…。ですが、偶然にも市ヶ尾幼稚園にたどり着いたということで、子どもたちに大縄をプレゼントしてくれました。大縄を見て「やった事ないけどそれ知ってる！」「何に使うの？」と話していた子どもたちもピョンピョンと軽快に跳ぶ赤ずきんちゃんを見て「１、２、３…」と一緒に数を数え、上手に跳べるコツを興味津々で頷きながら聞いたり、「やりたい！」との声が上がったりと”早くやってみたい”という気持ちで溢れていることが伝わってきました。

エプロンシアターでは「三びきのこぶた」を行い、問いかけに反応したりお歌を口ずさんだり、時にはオオカミとこぶた達の行方にハラハラドキドキしながら楽しく見ていました。

後日、お部屋でお集まりをし、大繩跳びに挑戦することに…！
「赤ずきんちゃんがやってたのだ！」と目を輝かせ楽しんで跳ぶ子や、初めてのことにちょっぴりドキドキしながらもやってみたら楽しかったという思いを噛みしめている子など、それぞれに大繩跳びへの期待を膨らませながら取り組んでいました。

その後は「もう一度やりたい！」とお外で繰り返し跳んだり、1回やったことで満足したり…と、
姿は様々でしたが、跳ぶ楽しさを感じていることが伝わってくるので、そこから「○回跳べるようになりたいなぁ」と目標を持ったり、友だちと刺激し合いながら、根気強く続ける姿が見られていくことを期待しています。